甲状腺と薄毛の関係・・・

抜け毛や薄毛は男性だけの悩みではなく、年齢とともに女性にも多くみられる症状なのです。

男性と同じようにホルモンの影響によるものが多いのですが、女性の場合は若くても食生活の乱れや無理な食事制限によって栄養が行き渡らず髪が抜けてしまうケースも多いようです。

髪が抜けるほどの状態だと体もかなり栄養状態が悪く、かなり危険なのです!摂食障害を患う人に薄毛の人が多いのはそのためなのです。

 

女性の薄毛の原因は様々ですが、あまり知られていないのが甲状腺の病気が隠れていることで髪が抜けてしまい薄毛になるケースです。

甲状腺と髪に関係あるなんて知らない人が多いようですが、甲状腺の機能が低下することでホルモン量が低下し毛母細胞の働きが鈍くなるのです。そのため、発毛不良に陥り髪が大量に抜け、新しい髪も育たなくなってしまうのです。

甲状腺機能低下症は圧倒的に女性に多く、最近大量に髪が抜ける、異常な寒さ暑さ、むくみ、倦怠感、乾燥などの症状があらわれるのですが、ちょうど更年期に近い年代に発症しやすいので気づかずに過ごしてしまうことも多い病気なのです!

しかし、この甲状腺機能低下症の場合は薬での治療が可能で定期的な血液検査と投薬で十分に正常値に戻すことが可能な病気でもあるため、数値が正常になると抜け毛も治まり再び髪が生えてくるので早めに治療することが大切です。

この病気は数値が落ち着くと減薬できる場合も多いのですが、一生薬を飲み続けなくてはならない人も多く長期間の通院を余儀なくされるのですが、薬さえ飲んでいれば調子も良くなり抜け毛も減ると考え病気と向き合って行くしかありません。

治療期間は長い病気ではありますが、抜け毛が治まり新たな髪が生えてくる期間はそれほど長くはありません!早い人は数か月で効果が出始め、半年から1年ほどで気にならなくなる人がほとんどです。

女性にとって髪が抜け薄毛になるのはとても嫌なことで、頭皮が見えることが気になり外出もできるだけ控えるなんて人もいるのではないでしょうか?しかし、自分の薄毛の原因が分かれば治療方法やケア方法が分かりやすく、早く改善するはずです。

もし大量の抜け毛と体調不良が続いている場合は、甲状腺機能が低下している可能性があるので思い切って病院を受診してみてはいかがでしょうか?